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ニコラス・ケイジがニューオーリンズの2件の邸宅を競売で売却


ニコラス・ケイジが、ニューオーリンズの邸宅を正式に手放したことが明らかになりました。
『Times-Picayune』紙によると、差し押さえ物件の競売で、ケイジはフレンチ・クオーターの家とガーデン地区の家の両方を失ったそう。 ケイジは2005年に6つのベッドルームを備えたガーデン地区の家を、345万ドル(約3億930万円)で購入し、370万ドル(約3億3,170万円)で売りに出していました。
もう1件は、幽霊屋敷として有名な「マダム・ラローリーの館」で、こちらは2006年に345万ドル(約3億930万円)で購入し、390万ドル(約3億5,000万円)で売り出していました。







どちらの物件も、ケイジに融資を行なった銀行、Regions Bankが合計450万ドル(約4億340万円)で買い戻したとのこと。
この額は、Regions Bankが鑑定人に依頼して判定した両物件の価値の3分の2に相当するとか。
今回の競売に応札したのはRegions Bankだけで、ケイジ本人は競売に参加しなかったそうです。

競売の結果を受けて、ニューオーリンズ市は未収の固定資産税15万1,729ドル(約1,360万円)を回収する目途がつき、ホッとしているかも。ケイジはこれらの邸宅について、約550万ドル(約4億9,300万円)の負債を抱えていましたが、Regions Bankは残りの負債100万ドル(8,965万円)を、ケイジの不動産持株会社Hancock Park Real Estate Companyに請求することができます。また、Regions Bankは資金回収のために、買い戻した物件を市場価格で売却することも可能だとか。

またケイジは2007年の所得税を滞納しているとして、国税庁から600万ドル(約5億3,800万円)相当の支払い請求も受けていますが、最近の財政問題は前のビジネスマネージャー、サム・レヴィン氏の投資判断のミスが原因だと彼は主張しています。
財政難にあえぐケイジは、ラスべガスやロードアイランド州、海外ではイングランドやバハマにある邸宅も、売り出し中、もしくは売却予定だそうです。


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