一時の過熱報道は一服した感がありますが、6月に急逝したマイケル・ジャクソンの根強い人気があらためて浮き彫りになっています。競売会社ジュリアンズ・オークションが開催したオークションで、マイケルゆかりの品々が事前の予想を大幅に上回る高値で落札されました。有名な白い手袋や、『バッド』のワールドツアーで着用したジャケットなど、彼の代名詞ともいえる品々が出品された今回のオークション。落札額は高騰し、オークション全体の売り上げは予想された8万~10万ドル(約720~900万円)を軽く突破しました。1983年に"ムーンウオーク"を初めて披露した際に着けていた手袋(写真)は1万ドル(約90万円)からスタート。すぐに12万ドル(約1,000万円)に値が跳ね上がり、最終的には35万ドル(約3,100万円)で落札されました。落札者は香港の実業家Hoffman Ma氏。Ma氏がこの片手だけの手袋に支払った金額は、税金を除いた手数料込みでおよそ42万ドル(約3,700万円)にのぼるそう。オークションを主催した競売会社ジュリアンズ・オークションのダレン・ジュリアン最高経営責任者(CEO)は、この手袋を"マイケル・ジャクソンの聖杯"と呼んでいたとのこと。ちなみに予想落札価格は5万ドル(約450万円)だったそうです。
一方、1989年の『バッド』のワールドツアー時に着用したストラップやジッパーのついた黒いジャケットも、予想とは桁外れの値が付き、手数料込・税別の落札価格は225,000ドル(約2,000万円)でした。これは、予想の20倍を超える額とのことです。
ニューヨークのタイムズスクエアにあるハードロックカフェで開かれた今回のオークション。マイケルゆかりの品80点のほとんどは、贈り物として譲り受けた友人や家族が提供したものだとか。他にも彼が運転していた車やデヴィッド・ボウイ所有のギター、ビートルズゆかりの品などが出品されたということです。



















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