ゲイル・バックランドの新著『Who Shot Rock & Roll』は、「ロックのエネルギーや興奮、反抗心、そしてマジック」を巧みにとらえた写真家たちの作品を余すところなく紹介した一冊です。エルトン・ジョンからレッド・ツェッペリン、ビョーク、ジャニス・ジョプリン、ジェームス・ブラウン、そしてジョン・レノンまで収録。その時代の象徴となったアーティストたちの姿を捉えています。掲載された250点を超える写真には、初公開となるレアな作品も多数。ポートレート、ライブコンサート写真、舞台裏でのスナップ、スタジオ風景など、数々の写真がかつてない規模で収録されており、ロックの集大成ともいえる内容となっています。また、作品には、ロックンロール・フォトの第一人者ボブ・グルエンから巨匠リチャード・アヴェドン、鬼才デヴィッド・ラシャペルといった有名写真家の逸話を紹介するキャプションが添えられています。それらの逸話から、写真家たちの役割は"クリエイティブなコラボレーターであると同時に、精力的なジャーナリスト"だということが確認できます。
バラク・オバマ氏がアフリカ系アメリカ人として初めてアメリカ合衆国大統領に選出されたのは、昨年11月4日のこと。それから1年がたった今年11月4日に、ニューヨークのソーホーにある書店Taschen store New York(タッシェン・ストア・ニューヨーク)で『Design for Obama(オバマ大統領選ポスター集)』の出版記念サイン会が開かれました。書店を経営するTaschen(タッシェン)社は、1980年にベネディクト・タッシェンがドイツのケルンで設立した出版社。当時18歳だったタッシェンがコミックの出版からスタートし、現在ではアートブック専門の出版社として国際的に知られています。
あまり知られていないことですが、オバマ氏勝利の陰には実は何百人ものアーティストやデザイナーたちの協力がありました。彼らは『Design for Obama』の編集者の1人であるアーロン・ペリー=ザッカーが主催するサイトDesignforObama.orgにオバマ氏をモチーフとしたポスターを発表し、選挙戦を支えていたのです。このサイトは、歴史的な大統領選の期間、誰もが自由にアート作品を無料でアップロード&ダウンロードできるように設立されたそう。
『Design for Obama』は、このサイトにアップされた作品のなかから、映画監督のスパイク・リーとペリー=ザッカーが厳選した200枚超のポスターをまとめたもの。オバマ氏支持のポスターを制作した人々に感謝を表し、リーとペリー=ザッカー、そしてアート界の巨匠スティーブン・ヘラーがエッセイも寄せています。残念ながら日本語版は未出版ですが、個性的なポスターの数々を見ているだけでも楽しめるはず。興味のある方は洋書店やネットで探してみては?
Luxistに今まで掲載された最もセクシーな写真といえば、昨年、クリスティーズのオークションに出品された、スイス出身の写真家ミシェル・コント氏によって撮影されたジゼル・ブンチェンのヌードではないでしょうか。この作品は、teNeues社から発行されたコントの写真集『Thirty Years and Five Minutes』に、他の多くの美しいポートレートとともに収録されています。
米『ニューヨークタイムズ』紙のブログによると、Grand Central Publishing社の版元Twelve社が革装丁のサイン(印刷)付き回顧録を1,000冊限定で発行するとか。限定版には通常版では見られないケネディ家の写真も含まれるそうです。この限定版はGrand Central Publishing社の親会社Hachette Book Group から発売されます。通常版は10月に35ドル(約3,300円)で発売される予定。
まさに芸術作品ともいえる美しいスーパーモデルのヌード写真も必見ですが、思わず目を留めてしまうのが、ジェームス自身が寄せているこの本の紹介文"Trash Cans to Supermodels in Nine Easy Steps(9つの簡単ステップで、スーパーモデルになれる)"。現実はそう簡単にはいかないと分かっていながらも、何とも気になるタイトルです。この写真集を購入したい方はこちらから。
旅行鮮やかな青い海と空。そして、かの有名な「青の洞窟」をはじめ、美しい景観で知られるカプリ島。かねてからイタリアで最も多くの旅行者が足を運び、誰もがあこがれる場所として知られる島ですが、とりわけジェット族に人気の高いスポットとしても再び脚光を浴びています。この愛すべき地について書かれた『Capri by the Sea』が、5月にSkira社から出版されます。著書は外交官でありジャーナリスト、そしてこよなくダイビングを愛するPatrick Howlett-Martin氏。彼自身が15年以上の歳月をかけて集めた情報の数々を、1冊の本にまとめています。Howlett氏は、船で訪れる14の観光プランを取り上げ、点在する洞窟やビーチ、ハイキングスポットなどについて、できる限り詳しく紹介しています。
また、リッチなプリンスマニア必見なのが、同じくパープルカラーに包まれた、世界に1つしかない究極の贅沢品、"Prince Opus Number One"。限定品のフォトエッセイで、スターリングシルバーのアートワークと紫色のシルクで装飾され、カバーにはワニ皮が使われています。 また表紙には、ダイヤモンドを散りばめたプラチナのプリンスマーク。マークには、ラウンド・ブリリアント・カットのダイヤモンドを21個、希少なパープルダイヤモンド5個(合計7.7カラット!)をふんだんにあしらった贅沢ぶり。このプリンスマークは取り外し可能で、ペンダントとしても使えるようになっています。"Number One"は展示された後、今年中にはオークションにかけられる予定だそう。
この本は、著名なロレックス専門家 John Goldberger 氏が編集を担当していて、深いグリーンの革製スリップケース入り(名高いロレックスの腕時計ボックスと同じ!)。オマーン国のスルタンやベトナムの皇帝、エルヴィス・プレスリーが所持していたものなど、これまでに作られた中でも最高かつ最も希少な100種類のロレックスに関する詳細な情報と写真が掲載されているの。この本の価格は200ドル(1,800円相当)。掲載されているのは何十万ドルもするロレックスばかりだから、見てるだけでも贅沢な気分になれるわよ。