歌手のアリシア・キーズが、エイズに感染したアフリカの子供たちを救う活動を行なう団体、「Keep A Child Alive」に協力していることは有名な話です。このたびアリシアは、ジュエリーデザイナーのジゼル・テリオと新しいジュエリーブランド「The Barber's Daughters」を立ち上げ、売り上げの一部を「Keep A Child Alive」に寄付することにしたそう。コレクションはネットでも閲覧・購入できますが、今月23日と24日には、ニューヨークのCollete Blanchard Gallery内に、限定オープンするショップに展示される予定です。
「The Barber's Daughters」のコレクションは、詩や祈りの言葉、そのほかの文句をデザインに盛り込んでいるところが特徴的。「Keep A Child Alive」のために特別にデザインされたジュエリーは、2枚の純銀製プレートのトップに光沢を抑えた太めのチェーンがついており、ガンジーの言葉である "The best way to find yourself is to lose yourself in the service of others." (自分が何者であるかを知る一番の方法は、他人に奉仕することだ)という文句が刻まれています。このデザインは、石を積み上げて作られたイヌイットの道しるべ、イヌクシュク(Inukshuk)にヒントを得ているとか。お値段は295ドル(約2万6,000円)で、そのうち100ドル(約9,000円)が「Keep A Child Alive」に寄付されます。
世界で最もホットなカップルは、英王室御用達という確かな品質を誇りながらも少々苦戦を強いられている英国老舗ジュエリーブランド、アスプレイを生き返らせることができるでしょうか。ファッション関連の情報サイト、WWDによれば、ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーはヘビをモチーフにしたゴールドとシルバーのアクセサリーシリーズ、The Protector(守り神)をデザイン。コレクションには、持ち手にヘビをあしらった出産祝い用の銀のスプーン525ドル(約47,000円)などがあるそうです。2人が発案・デザインしたこのコレクションは、ロンドン、ニューヨーク、ビバリーヒルズ、東京、ドバイのアスプレイ各店舗で今週後半から販売予定とのこと。これらの商品による収益はすべて、ジョリーが2006年に共同設立した児童教育支援団体Education Partnership for Children of Conflictに寄付されます。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使や、戦争や自然災害に苦しむ幼い被災者への支援に情熱を傾けているジョリーらしいですね。
国際援助団体(NGO)セーブ・ザ・チルドレンでは、紛争地域で暮らす子供たち800万人に教育を提供することを目指し、『Rewrite the Future ~いっしょに描こう! 子どもの未来~』というキャンペーンを展開しています。このキャンペーンを支援しているのがブルガリ。今年で創立125年を迎えたブルガリは、記念事業の一環として、12月にニューヨークで開催されるクリスティーズのオークションに総額3億円を超えるスペシャルコレクション(ジュエリー11点&限定モデルの時計7点)を出品することを発表しました。収益はすべてセーブ・ザ・チルドレンに寄付されます。
Twitter(ツイッター)がワイン事業に進出します。といっても、これは新しい慈善事業プロジェクト"Fledgling Wine"のお話。Twitterはオリジナルワインを専門に手がける業者Crushpadと提携し、ピノ・ノワールとシャルドネの生産を開始しました。生産には実際にTwitterの社員も参加しています。同プロジェクトの基金団体"Fledgling Initiative"によると、20ドル(約1,800円)のワイン1本の販売につき5ドル(約450円)が、サンフランシスコの非営利団体"Room to Read"に寄付されるそう。
またマイクロソフトの元社員John Wood氏が設立したRoom to Readは、発展途上国の子供たちのために学校や図書館を建設する活動を行なっており、これまでに765校の学校を建設し、7,000館以上の図書館に570万冊以上の本を寄贈しています。
Dyanne Belle が手掛けた"You're An Angel (あなたは天使)"は、その名の通り、14金ローズゴールドでできた天使の羽のチャームが、ワインレッドの紐についたブレスレット。ブランド名はデザイナーのDeb Schecterが、おばの名前"ダイアン"にちなんで付けたそう。というのも彼女のおばダイアンは、乳がん患者と卵巣がん患者を支援する非営利団体、SHAREの設立メンバーの一人で、自らも1970年に28歳の若さで乳がんを患った経験があるからだそうです。
米国のミキモトは、乳がんを啓蒙するチャリティー活動の一環として、毎年ジュエリーコレクションを発表しています。そして今年は活動をさらに進化させるそう。何と、ピンクリボンにインスパイアされたコレクション、Everything is Possible with Hope (望みがあればすべては叶う)の売り上げの50パーセントをYoung Survival Coalition(YSC)に寄付するとか。YSCは、乳がん患者を支援すべくインターナショナルに活動する米国の非営利団体です。写真のジュエリーは、大きさ8ミリのピンクの淡水パールを使用し、留め金に0.2カラットのダイヤモンドを施したネックレス。18金ホワイトゴールドのチェーンの長さは約48センチです。価格は2,200ドル(約19万円)。
往復の航空券と宿泊は落札価格に含まれていますが、自宅からロサンゼルスまでの交通費は落札者の負担となります。今回の収益はオーストラリアの研究機関Telethon Institute for Child Health Research in Australiaを通じて、子供たちの保健医療に関する研究にあてられるとのこと。ファンにとっては、まさに夢のような企画ですね。
ハート型のジュエリーはよく見掛けますが、本物の心臓(ハート)をモチーフにしたアクセサリーや、心臓病の治療に役立つようなアクセサリーはなかなか見掛けないのではないでしょうか。ここでご紹介するアンナ・ルース・エンリケスの「ミニ・ハート」は人間の心臓にかたどられた純銀製のペンダント。小さな心臓を模したペンダントトップは18金やルビーで装飾され、オーガニックコットンの紐がついています。お値段は395ドル(約3万8000円相当)で、売上はDoctors Without Borders (国境なき医師団)という、戦争や災害その他の理由によって医療を受けられない人々を救済する組織に寄付される予定です。